部屋が狭いと諦めがちなダイニングテーブル。実際に夫婦＋猫一匹、ワンルームで暮らす我が家にも、ダイニングテーブルを置くスペースなど1ミリもございません。
しかし、だからと言って床に座ってローテーブルで食事をしたり、長時間何か作業をしたりしていると、正しい姿勢を維持するのが困難で体にかなり負担がかかります。そんな事情からどうしても椅子に座って食事をしたかった私は、カフェテーブルをダイニングテーブルにすることでこの問題を解決できました。
カフェテーブルとは、その名の通りカフェでよく見かけるような幅60cmくらいの1〜2人掛けの小さなテーブルです。狭いワンルームでも壁際にテーブル＋チェアを合わせることで、まるでカフェのようなおしゃれな空間を演出できます！
ワンルームだけどダイニングテーブルを置きたい方、ワンルームでペットと一緒に暮らしている方など、限られた空間を上手に活用したいという方、ぜひお試しください♪
ペットと一緒に使える！ダイニングテーブル＆チェア
ダイニングテーブル
我が家のダイニングテーブルとして迎え入れたのは、高さ75cmで半円になっているタイプのカフェテーブル。半円になっていることで壁にピタっと合わせられるので、少しの隙間も無駄にしない、狭い部屋には最高のデザインになっています。
ダイニングテーブルとしては一見小さく感じられますが、二人で食事をする分には、むしろちょうど良いくらいのサイズ感です。友人を招いてホームパーティをするのはさすがに難しいですが、そう滅多にあることでもないので基本はこのサイズで特に不自由なく過ごせています。
ちなみに、組み立ても超簡単です。複雑な工程や力の要る工程もないので女性一人でまったく問題なく組み立てられますし、開封から組み立て完了まで30分もかからずにできました。組み立て作業が苦手な方や一人暮らしの女性にもおすすめです。
ダイニングチェア
ダイニングチェアには、ペットハウスでありながらもスツールやサイドテーブルとしても使える一つ三役の超優れものを選びました。狭い部屋で暮らす者としては、一つのものをみんなで共有できるというのは非常に嬉しいポイントです。人間用の椅子とペット用ハウスをそれぞれ用意するとその分場所もとり部屋の圧迫感も増しますが、このチェアを置くことで問題は解決！さらに、背もたれがないので二席置いても圧迫感がありません。
天板はリバーシブルになっていて、座る用のふかふかの座面とサイドテーブル用の硬い木目の面を自由に変えることができるようになっています。耐荷重は80kg。作りも頑丈でしっかりしているので男性が座ってもびくともしません。
ペットハウスの部分にもクッションが敷かれていて、動物さんがくつろぎやすそうな空間になっています。ちなみにうちの猫さんは毛布やフェルトの生地が苦手なようで、よくあるふわふわの猫用ベッドは使ってくれませんが、このハウスに関してはふわふわ要素がないからか、初日から気に入って使ってくれています。
部屋が狭いと猫さんの行動範囲も限られてしまい運動不足になりがちですが、このスツールを設置したことによって、中に入って眠ったり、上に登って眠ったり、はたまた寄りかかって眠ったり（結局寝てばかり笑）、行動の選択肢が増えて運動不足も解消できそうです。
さいごに
以上、夫婦＋猫一匹でワンルーム暮らしをしている我が家のダイニングテーブル＆チェアをご紹介しました。このように、ワンルームなどの限られた空間でも工夫次第で飼い主もペットも快適に暮らすことは実現します。
ワンルームだけどしっかり椅子に座って食事をしたい方、ワンルームだけどペットと一緒に暮らしたい方など、ワンルームの限られた空間を上手に活用して快適に暮らしたいという方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました〜！